西陣極細織 額装(小) 俵屋宗達「風神雷神図」
西陣極細織 額装(小) 俵屋宗達「風神雷神図」
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江戸時代初期に活躍した絵師、俵屋宗達の最高傑作といわれる国宝「風神雷神図」は現在、京都は建仁寺に現在所蔵されています。金箔の天空に、風を巻きおこし疾走する風神と、雷鳴をとどろかせて対峙する雷神。
風神雷神とはもともと仏教と共に中国から渡ってきた、風と雷を神格化したもの。宗達は、三十三間堂の千手観音の従者とされる風神雷神のみを描いたといわれています。
こちらは、風神雷神をそれぞれ別の小さな額装に納め、見開きに納めました。木製の美しい額に入っておりますので、机の上に飾るのに最適です。小さいながら精密に織られているので、宗達が発案したと考えられている、両神が乗る雲に使われている塗った色が乾く前に上に別の色を重ねるというたらし込み技法も、絶妙な織で表現されています。
サイズ; H. 約19.0cm W. 約49.0cm (閉じた時 約24.0cm ) D. 約1.5cm