西陣極細織丸帯 日本画格天井文
西陣極細織丸帯 日本画格天井文
通常価格
¥1,650,000 JPY
通常価格
セール価格
¥1,650,000 JPY
単価
/
あたり
Share
福井県の曹洞宗大本山永平寺の傘松閣大広間には、144名の著名な近代日本画家が一堂に介しての制作した圧巻の天井絵があります。その天井絵から着想を得て、200に及ぶ花鳥画を帯に織り上げました。
左側が金地、右側が銀地となっており、10色余りの糸を組み合わせることで多彩な色合いで様々な花や動物が表現されています。細部を見ると、その緻密な織りがわかります。
裏側は宗達・光琳・抱一など琳派と、若冲や応挙の図柄が取り入れられており、それぞれの有名なモチーフを探し出すのも楽しい作品です。
永平寺の傘松閣大広間の天井絵は、鯉や唐獅子が描かれており、これを見つけると願いが叶うと言われています。帯の中にも織り込まれていますので、ぜひ見つけて下さい。
本金箔・プラチナ箔使用
2017年度 西陣織大会 中小企業庁長官賞を受賞