西陣極細織 額装 歌川広重「原 朝之富士」(東海道五十三次)
西陣極細織 額装 歌川広重「原 朝之富士」(東海道五十三次)
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¥330,000 JPY
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53の宿駅と始点の日本橋、終点の三条大橋を足した55枚からなる歌川広重の「東海道五十三次」を、すべて西陣織で織り上げました。制作には1年半ほどかかり、すべて本金箔・プラチナ箔が使われています。以下は数点のご紹介ですが、すべての図が購入可能です。
原 朝之富士
原は現在の沼津市にあった小さな宿場で、富士の絶景スポットとして知られていました。富士山が枠からはみ出すように描かれ、その大きさへの驚きが表現されています。
雪を頂いた富士にはプラチナ箔を使用することで朝焼けの富士の輝きが織り込まれ、手前に描かれる人物の着物やそれに使われる広重ブルーも美しく再現されています。浮世絵の摺の技法の一つである「一文字ぼかし」で描かれた空のグラデーションを表現した西陣織の技の細やかさにもぜひご注目ください。
本金箔・プラチナ箔使用
サイズ:H. 約42.0cm W. 約52.0cm D. 約5.0cm
H. 約41.0cm W. 約32.0cm (額なし)